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ABOUT US

Youth Peace Messengers は、

第24代高校生平和大使兵庫選考会をともにしたメンバーによりはじめられました。

わたしたちは、

①より多くの人に核問題を自分事として捉えてもらいたい

核廃絶や世界平和実現への道のりは長く、悲観的に考えてしまうかもしれない。しかし、皆が身の回りを一つずつ変えていくだけで、平和な世界は実現できる。そのためにまず、戦争や核問題、平和について知ってもらい、自分事として捉えてほしい。

 

②平和を広げたい

漠然としていて、近づきにくいと考えられている「平和」という概念。それをもっと身近に感じてほしい。平和=戦争のない状態、ではなくより包括的に幅広くその定義を考えてほしい。世の中に存在する種々の隔たりを超えて、みんなで国際平和の実現方法について考えたい。

 

③戦争体験や被爆体験を継承したい。日本が経験したことが二度と繰り返されないようにしたい。

日本は世界で唯一の被爆国である。その被爆国の高校生として、日本が経験したことが二度と繰り返されないように世界に訴えかけたい。そして、戦争体験者の方から直接お話を伺える最後の世代として、戦争体験や被爆体験を継承し語り継ぎたい。

 

④「被害」と「加害」の両面から戦争や平和を考え、平和な世界への進歩をとめない

戦争は、多くの人の命を奪い、深い憎しみや悲しみなどの様々な感情とともに「加害者」と「被害者」という相反するものを生んでしまった。日本などの被害者と加害者の両面をもつ国は、両方の視点から戦争を振り返り、考えなければならない。また、「被害」と「加害」という隔たりによって進歩をとめることなく、みなで平和な世界への道を着実に歩みたい。

⑤高校生は「ビリョクだけどムリョクじゃない」ということを広めたい

高校生が世界に与えられる影響は、小さいかもしれない。それでも熱意を持って取り組めば、思いは届くと信じたい。ビリョクかもしれないけど決してムリョクではないことを伝えたい。

 

と、思っています。

OUR TEAM

OUR TEAM

みなさんの、「平和のイメージカラー」はどんな色ですか​?

OUR TEAMでは、それぞれの「平和のイメージカラー」を背景に、メンバーをご紹介します。

平和の色をイメージするというステップから、平和について考えてみてくださると嬉しいです。

HYOGO

​みさと

第24代高校生平和大使の高校3年生のみさとです。

私は、高校2年生の3月に修学旅行で長崎を訪れました。「米軍のVictoryサインを連想させるため、長崎で写真を撮る際にピースをしてはいけません」。この言葉を心に留めていたはずなのに、原爆資料館前で無意識にピースサインをしそうになった自分。この行動が信じられないまま、被爆者の方から想像を絶する戦争体験を伺いました。自分の行動によって傷つく人達にまで思いを巡らせることができなかったことに対して羞恥心と良心の呵責を覚えると同時に、今の自分には何ができるのか深く考えるようになりました。

各地の中高生とつながって、近づきがたいと思われている核廃絶や国際平和にむけて取り組みたい。と思い、Youth Peace Messengersを創設しました。

みなさんが平和について考えるきっかけを発信していきます。よろしくお願いします!

​あおい

はじめまして、高校2年生のあおいです。

私が平和について深く考えるようになったきっかけは、一人の友達です。彼女は海外出身で特に中東についてとても詳しく、日常的に海外のニュースなどについて話していました。当時、パレスチナについての紛争がニュースで毎日取り上げられていました。それについて私が彼女に尋ねると彼女は凄く分かりやすく解説をしてくれました。そんな時、この活動を知り核について話していてもしかしたら高校生の自分でも世界に発信したり「核」についてもっと周りに知ってもらえるのではないかと思い応募しました。

私は、表での活動はもちろん裏側からこのプロジェクトに貢献したいと思っています。具体的には、出来れば兵庫県の平和大使の人とオンラインイベントを開催したいと考えています。少しでも、みなさんにとって平和について考えるきっかけにしてもらいたいです。よろしくお願いします

​あんころ

高校2年のあんころです。

私は以前、高校生平和大使をされていた山西咲和さんのnoteを読んで、戦争や核兵器は昔のこと、遠い他の国での出来事とどこかで感じていた私の胸に、彼女の言葉がすとんと落ちてきた感覚を覚えています。

その日から戦争や核兵器についてもっと勉強したい、平和を願っているだけでなく、私達が声をあげていかなければならないと考えるようになりました。

私は相手を理解しようとする姿勢から平和の輪が広がっていくと考えているので、Youth Peace  の活動を通して、平和についてみなさんと一緒に考える機会を増やしていきたいです。よろしくお願いします。

​そう

高校2年生のそうです。

僕が平和について考えるようになったきっかけは、小学6年生の平和学習です。

オバマ大統領が広島を訪れた数日後、僕も小学校の修学旅行で広島を訪れ、本人の折った鶴を見ました。原爆がどれだけ人類を苦しめる発明品であるのか、原爆資料館で見た核の恐ろしさに衝撃を受けました。世界で唯一の被爆国として平和の大切さを世界に伝えていかなければならないと強く実感しました。

僕たちの世代は戦争経験者から話を聞ける最後の世代です。戦争経験者から学び、平和のバトンを受けとる責任があります。地球上にある核がすべて爆発すると、簡単に地球は滅びてしまいます。そんなにも恐ろしい核兵器が地球上からなくなった平和な世界を実現できるように、他のメンバーとも協力しながら活動していきます。

よろしくお願いします。

ひなた

高校生1年生のひなたです。

私は以前までみんなが心の中で核のない平和な世界を願えばそれがやがて戦争のない世界を作ることに繋がると思っていましたが、ほとんどの人がそう願っているのにも関わらずまだまだ平和な世界は実現していない現状があります。

平和な未来を心の中で思い、留めておくだけではなく声をあげることが唯一の被爆国で生きる私達にできることなのではないかなと思います。

平和大使のキャッチフレーズでもある『ビリョクたけどムリョクじゃない 』。

高校生という立場ですが、できることは沢山あります。この言葉を胸に皆さんと平和について考え、声を上げていきたいと思います。

これから皆さんとも交流できる機会を設けたいと思っているので是非Youth Peace Messengersのチェックをよろしくお願いします。

SHIZUOKA

ひより

第24代高校生平和大使の高校3年のひよりです!

私はこの高校生平和大使をやるにあたって自信を持っていることはアイデアを沢山出していけることです。所属している演劇部で舞台演出をしたり、プレゼンテーションをすると独創性があり面白いとお褒めいただくことが多いです。元々自分に自信がありませんでしたが自分のアイデアが採用されたり、演劇の舞台に立ったりした経験から自信を持つようになりました。「自分に出来ることをする=自分にしか出来ないことをする」と考え何でも積極的にやってみるようになり今は平和大使をしています。

 コロナ禍で活動が制限され私たちの活動には常に創意工夫が求められています。私はこの状況を人と人が直接繋がれない代わりにオンラインで広く繋がることができるし、活動の可能性も広がったんだ!と思いワクワクしています。工夫してやることが得意、大好きなので皆で平和活動を推進するアイデアをどんどん出していきたいです。

 私は高校生平和大使の活動は若い世代にとって大切なものだと感じています。過去にあった悲劇を皆で悲しもう、加害国を恨もうというのが平和活動なのではなく、過去から学び若い世代が未来の世界の平和を選び取っていけるようにするのが私たちのしていることだと自負しています。被爆者の方々から学んできた事を私たちは伝える側の人間として、また共に学んでいく側の視点も持ちつつ活動していきます。原爆、ビキニ事件など非人道的といわれるもので奪われたのは私たちが今暮らしているようなあたり前の生活だったからこそ一人でも多くの人に心を向けてもらう必要があります。一人でも多くの人に核兵器問題を自分事に考えてもらえるようにしたいです。

のあ

高校1年生ののあです。

私は小さい頃から人の前に立って何かをすることが好きでした。どんなに小さい係から大きな組織までなんでも長に手を出すタイプで、優等生キャラのかつかつと企画を時間通り進めるタイプよりかは緩く独自のやり方で勢いと行動力だけで力ずくで企画をしたり進めたりするタイプでした。その分沢山失敗もしたし、褒められたことも沢山あります。今までの経験から、何かを伝えたいならまず自分が動いて積極的にやっていかないと相手にその想いはなかなか伝わらないことを知っています。自分が表現した半分も相手に伝わらないのが現実、だからこそどんな工夫をすればより相手に伝わるのか常に考えて行動しています。沢山の組織に所属した経験があるので、色んな分野、県、国の人との人脈があります。沢山の環境の人と関わってきた経験があるからこそ、沢山の視点からこの平和についても考えることができると思っています。

また、私はチアリーディング部に所属しています。チアリーダーは、ただ頑張れと応援するのではなく、自らが心身を鍛え、技術を磨き、自らが輝いて生きることが大切です。平和を訴えることもきっと同じで、ただ口だけで平和を訴えては誰の心にも響きません。きちんと過去について学び、知識をつけ、色んな視点にたって物事を考えた上で、小さな平和から1つづつ私たちが築いていかなければならないと、私は思っています。

​まな

高校1年生のまなです。

私がこの活動に参加しているのは自分が中学そして現在に至るまで所属している学校の新聞部で培った発信する力を生かして活動していきたいと思ったからです。私は取材やインタビューなどを通して、自分の考えを深め、それを文章にして新聞という形で全校生徒や小学生に発信するということに大変誇りを持って現在も活動しています。また私は新聞を読む事はとても好きで朝刊夕刊ともに30分ほど時間をかけて熟読しています。平和を考える中で様々な社会問題に興味を持っている私だからこそ生かせる部分があると思っています。核兵器の問題に向き合うことがその他の世界にある問題を解決するための道標であると私は信じていますのでこの活動に参加して世界、そして未来に向けた確実な一歩を歩んでいく所存です。

NAGASAKI

れいな

第24代高校生平和大使の高校2年のれいなです。

私が平和活動に取り組むようになったのは、小学生の頃に、長崎の高校生が街頭で署名活動をされている場面をテレビで見たことがきっかけです。被爆地長崎の若者として私も原爆や戦争の歴史を後世に伝えていきたいと強く思いました。被爆者の高齢化が進み、歴史が忘れられてしまうことが懸念されている今、私たちが積極的に過去を学び未来に繋げていく必要があると感じています。若者の発想力を生かして新しい取り組みにも挑戦し、戦争や原爆に無関心な人をなくしたいという思いで活動していきます。

MIYAZAKI

たくみ

高校3年生のたくみです。

僕は、中学の先生から高校生一万人署名活動等に参加してみないかと言われ、参加したのがきっかけです。その中で朗読や被爆体験講話を聞いて、自分にもできることがあるかなと思い、今はみんなに原爆の悲惨を伝え、核兵器のない世界を目指そうとしています。

高校生一万人署名活動をしていく中で核兵器を無くすのはいいけど、原子力発電も無くすの?と聞かれ困ったことがあります。確かに原子力発電も、核分裂によって起こるものだと思ったからです。その大人の方はそこまで考えてるんだと思い、凄いなと感じました。

僕も、言葉一つで人を不快にさせたりしてしまうということを実感しています。

みんな考え方も違うので、色んな人の意見を交換し、各県の人と交流などを通して、自分に足りないものなどを見つけたいと思っています。

みんなから学ぶことが多いと思うので、協力しながら活動していきたいと思っています。

よろしくお願いします。

KUMAMOTO

あん

第24代高校生平和大使の高校2年生のあんです!
私は昨年より長崎派遣メンバーとして活動していました。
メンバーたちと楽しく活動をしていた反面、高校生平和大使の知名度の低さそして、同じような年代の人たちが戦争や原爆投下の事実について無関心であったり知識不足あることがとても辛くなりました。唯一の被爆国である日本の戦争の歴史が風化してしまうのではないかの危惧しました。だからこそ私が先頭に立って平和について発信しよう!という原動力になりました。
「希望は強い勇気であり新たな意思である」という言葉があります。この言葉が私の原動力となり、高校生平和大使へと導いてくれました。
コロナ禍のため私たちの活動は制限されることが多いですが、SNSの発信力・拡散力を使って同世代そして下の世代へ平和のバトンを繋いでいくという希望をもち、語り部の高齢化が進んでいますが歴史を風化させない。という意思を持ち全国の平和大使のメンバーたちと切磋琢磨しながら活動に励みます。
よろしくお願いします。

IWATE

​りま

第24代高校生平和大使・岩手を務めています、高校2年生のりまです。

私は中学の時に長崎を初めて訪れ、数々の悲惨な物品や写真を見て、原爆の残虐さを実感しました。また、同時に二度とこんなことがあってはならないと心から思いました。しかし、そうは思っても自分に何ができるのか分かりませんでした。しかし、高校一年生の時に、高校生平和大使という存在を知り、自分も核廃絶のために貢献できるのではないか、と思ったことから、平和活動を始めました。また、東日本大震災の継承を行い、国際連帯の大切さを訴えることもまた、平和につながると思いました。とは言え、私は皆さんに堂々と話せるほど、原爆や震災についての知識があるとは言えません。平和を目指す一人として、様々な情報を吸収し、常に自分の考えを持つことを意識していきたいと思います。核兵器廃絶という揺らぐことのない大きな目標の達成に向かって、同志の仲間と手を取り合いながら、日本中、世界中の方々に核兵器、戦争の恐ろしさを発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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