みなさんこんにちは。静岡県のまなです!
今回は、私の平和観について執筆します。
私が考える平和とは核なき世界で誰もが自分の人生を歩める状態です。しかし世界には核兵器が1万3000発以上存在しており核廃絶には遠い道のりにあると感じます。また日本は唯一の被爆国で伝えていく責任があるのにもかかわらず、アメリカの核の傘に入るために核兵器禁止条約に批准していません。核兵器があることによって平和が保たれていると言う人もいますが、私はそうは思いません。核兵器が存在している以上それが使われる可能性がありそれが1発でも使われてしまえば地球は核戦争になり想像を絶するほどひどい状態になることが容易に想像できます。だから直接話をうかがえる最後の最後の世代の1人として事実を知り、それを伝えていかなければなりません。また世界には核兵器だけではなく貧困、飢餓、紛争といった問題が共存しています。一見豊かに見えるここ日本でも電気がない生活や食べ物を十分に取れない生活を強いられている人がたくさんいます。75年前の人々も私たちと同じように夢や希望を持っていたことでしょう。しかしそれを捨てなければならなかった人もいた、この事実を忘れてはいけません。私は自分の生まれた環境や時代によって自分の歩みたい人生が歩めない人がいると言うのは大変不平等なことであると考えています。私たちが核兵器廃絶に向けて活動していくことでその他の世界にある問題を解決するための道しるべになるはずです。高校生の活動に意味があるのかと思う人もいるかもしれませんが私たちが知っていかなければそこで止まってしまいます。過去と未来をつなぐ者として任務を全うしていきます。
読んでくださり、ありがとうございました!
Comments