こんにちは!今年度も平和大使兵庫県サポーターを務めますあおいです。
今年も一年またよろしくお願いします!
今回は、神戸駅前のデュオこうべにあるギャラリーで8月4日~9日まで行われていた『原爆と人間』写真展に兵庫・京都・大阪で参加したことについて書きたいと思います。
この絵は、実際に被爆された方々の被爆体験を広島県にある高校の生徒さんが絵に起こすという活動が行われており、その内の40点ほどと実際の写真が今回神戸に来ていました。
みんな、それぞれの想いを持ちながらギャラリーを見て回りました。
この絵の一つ一つに被爆された方の思いと描いた高校生の思いが詰まっていると思うとすごく苦しくなりました。どの絵を見ても、あの時のことがまるで今起こっているように感じました。
その後、広島で被爆された貞清さんにお話を聞かせていただきました。お話の中には、原爆の爆風によって左の耳が聞こえなくなったことや体の体調がすぐれなかったことなど、沢山聞かせていただくことができました。
今回のお話や展示を通して、いかに原爆は悲惨なのか悲惨という言葉では表すことができないほど大変な経験をされてきた事、そして世界はまたしても77年前の悲劇を繰り返そうとしていることにすごく歯痒い気持ちになるのと同時に今私たちは被爆者の方からお話を聞かせていただけてるということに改めて身が引き締まりました。
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